「Myアカウント」 メニューでは、Markefanを使用するための基本的な情報の確認・設定を行います。
各ユーザーの役職(権限)の変更も、このメニューで行うことが出来ます。
目次
プロフィール
[プロフィール] サブメニューをクリックすると、ライセンス契約時に設定した各種情報が表示されます。
プロフィール情報を変更したい場合は、販売代理店の担当窓口またはマーケファンのサポート窓口にご連絡ください。
- 【会社名】:Markefanライセンス契約時の会社名です。
- 【名前】:Markefanライセンス契約時に指定した管理者の氏名です。
- 【URL】:Markefanの管理対象ドメインです。このドメイン配下にあるサイトのアクセス追跡ができます。
- 【Webタグ】:WebサイトへのアクセスをMarkefanに追跡させるためのタグコードです。このコードをコピーしてWebサイトの追跡したいページのヘッダまたはフッタに貼り付けてください。
- 【ドメイン名】:ウェブサイトを閲覧する際に相手を特定するために必要になります。
エンゲージメント
エンゲージメントとは、リードとの「つながり」を意味します。
Markefanでは、Webサイトアクセスやメールなどのデジタルキャンペーンによるエンゲージメントはオートメーション機能で管理できるため、ここではデジタルキャンペーン以外でのリードとのエンゲージメントを定義します。
このエンゲージメントを活用することにより、Markefanのみでリードとのデジタルとリアルの両方のつながりを管理することができます。
イベント
[エンゲージメント]-[イベント] サブメニューをクリックするとイベントリストが表示されます。
ここでリードとコンタクトとなりえる主なマーケティングキャンペーンのイベントをマスタ登録しておきます。
ステータス
[エンゲージメント]-[ステータス] サブメニューをクリックするとステータスリストが表示されます。
イベントに使用するステータス(イベントの進捗状況など)をマスタ登録しておきます。
ユーザー
[ユーザー] サブメニューをクリックすると、Markefanを使用するユーザーリストが表示されます。
ここでMarkefanにログインするユーザーを設定することができます。
※一つの組織(ライセンス契約)ごとにユーザー登録数は限度が決まっています。
登録したユーザーはメールキャンペーンを行うときの送信元として使用します。
- ユーザーの登録をするときは名前とメールアドレスとユーザー名とパスワードの設定が必須になっています。(パスワードは6文字以上)
- IPアドレスには会社のグローバルIPを設定することが出来ます。ただし、設定した場合には、そのグローバルIPからしかログインをすることが出来ません。
- Markefanは個人情報などの機密情報を取り扱っています。複数人でMarkefanを使用する場合は、不用意に情報が漏洩しないよう、登録したユーザーのID(メールアドレス)およびパスワードの管理を徹底してください。
Markefanでは、ユーザーを下記の3つの役職にて登録ができます。
- スタッフ : Markefanの標準機能のすべてを利用できます。
- ※sitemapの再クロールとMyアカウントの設定の変更は、管理者(アカウントを発行する時の最初のユーザー)のみが行うことが出来ます。
- コンテンツ作成者 : 参照・利用できる機能は「コンテンツ」のみです。
- 解析 : 参照・利用できる機能は「分析」のみです。
ユーザーの役職(権限)の変更
現在の役職(権限)の変更は、スタッフユーザー(管理者も含む)が、下記の手順で行うことが出来ます。
[ユーザー] サブメニューをクリックすると、Markefanを使用するユーザーリストが表示されます。
ユーザーリストから権限を編集したいユーザーをラジオボタンで選択、[編集]ボタンを押下します。
【役職】の箇所をクリックして、リストから権限を選択、[保存]ボタンを押下します。
これで役職(権限)の変更は完了です。
Tags
Tagとは、各データにつけられた「付箋」のことです。現在のバージョンではこの機能は使用しません。
- 将来のバージョンでは、このタグを使用した各種データの分類や検索が行えるような機能拡張を予定しています。