「活用シナリオ」 一覧

マーケティングシナリオに沿ったMarkefanの設定・操作方法を解説しています。

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活用シナリオ

[1] Markefanを使う準備をする

2018/11/05   -活用シナリオ

Markefanはホームページやメールと連携して使用します。Markefanアカウントを取得したら、まずは以下の準備を行います。特に、ホームページへのタグの設置と送信元メールアドレスの設定は必ず行う必要があります。 ホームページにタグを設置する ホームページの訪問者の行動履歴は、Googleアナリティクスと同様にホームページにMarkefanのタグを埋め込むことで追跡できるようになります。以下の手順でWebサイトにタグを設定してください。 ➊ [Myアカウント]>[プロフィール]で「Webタグ」を表示します。 ➋ 「Webタグ」コピーして、解析を行いたいホームページのヘッダタグ(<head>~</head>内)に貼り付け、保存します。 ランディングページを自社ホームページのドメインで表示する場合 Markefanで作成したランディングページを自社ホームページのドメイン内で表示するには、以下のようにランディングページを表示するためのサブドメインを作成し、そのドメイン名をlead-nurture.comの別名としてCNAMEを定義します。 送信元のメールアドレスを設定する メールキャンペーンなどを行う際の、送信元および返信先のメールアドレスを設定します。 ➊ [キャンペーン]>[送信元アドレス]>[新規]をクリックします。➋ 「送信元名」と「送信元アドレス」を入力して[作成]をクリックします。➌ 送信元アドレスリストに登録したアドレスが表示されます。※ AmazonAWSを利用している場合は、入力したアドレスに検証メールが送信されるので、メールのリンクをクリックして認証してください。 ➍ [キャンペーン]>[返信先リスト]>[新規]をクリックします。❺ 「返信元名」と「返信先アドレス」を入力して[作成]をクリックします。❻ 返信先リストに登録したアドレスが表示されます。※ AmazonAWSを利用している場合は、入力したアドレスに検証メールが送信されるので、メールのリンクをクリックして認証してください SNSページアカウントを取得・設定する SNSキャンペーンはFacebookページおよびTwitterにて行うことができます。このキャンペーンに使用するFacebookページおよびTwitterのアカウントを取得し、Markefanと連携させます。 ➊ FacebookのページとMarkefanを連携させたい場合は、まず、Facebookのアカウントを取得してFacebookページを作成します。➋ TwitterとMarkefanを連携させたい場合は、Twitterのアカウントを取得します。➌[Myアカウント]>[SNSページ]をクリックします。 Markefanを使う準備ができたらリードを登録しましょう  ☞

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[2] リード(見込み客)を登録する

2018/11/05   -活用シナリオ

マーケティング・オートメーションを行うには、まず対象となるリード(見込み客)を登録することが必要です。Markefanにリードを登録するには、以下の方法があります。 Markefanの作成画面から登録する手順 名刺やイベント参加者などオフラインで収集したリード情報は、リードメニューの [リードリスト]>[作成] から登録することができます。「画面からリードを追加する」の手順に従ってリード情報を登録してください。 CSVインポートで登録する手順 他システムやExcelなどでリスト化しているリード情報は、CSVファイルにしてMarkefanにインポートすることができます。CSVファイルをインポートするには、「ファイルからリード情報をアップロードする」の手順に従って登録してください。 Webフォームを使って登録する手順 ホームページの問合せ、アンケート、資料請求などのランディングページに「顧客登録フォーム」を設置して、入力された情報をリードとして登録することができます。 Webフォームの作成手順は以下の通りです。 ① Webフォームを設置するには、まず、リードメニューの [顧客登録フォーム] から「フォーム」の手順に従って登録フォームを作成します。 ⓶次に、コンテンツメニューの [ランディングページ] で、「ランディングページ」の手順に従いランディングページを作成します。この時、①で作成したフォームを選択して、ランディングページ中に埋め込みます。 ③ キャンペーンメニューの [ランディングページ] で、この手順に従い「ランディングページ」キャンペーンを作成して公開します。 リードを登録したら、キャンペーンを計画しましょう  ☞

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[3] キャンペーンを計画する

2018/11/05   -活用シナリオ

効果的なマーケティングを行うには、リード・ナーチャリングシナリオに従って計画的にキャンペーンを実施することが重要です。キャンペーンを実施するには、以下のようにまずキャンペーンの方法の決定とキャンペーンの対象となるリード(セグメント設定)を行います。 キャンペーン方法を決める キャンペーンの方法やプロモーションの実施時期、コンテンツの内容を計画します。Markefanでは以下のデジタルプロモーションをオートメーションに実施することができます。 メールキャンペーン ステップメールキャンペーン メールマガジン配信 ランディングページ公開 SNSページ配信 上記キャンペーンに対するリードの反応は、以下のキャンペーンを実行することにより、自動的にリードナーチャリングを行うことができます。 スコアキャンペーン ランクアップキャンペーン ランクダウンキャンペーン ここでは「シナリオの例」で示した下図のユースケースを例にして設定手順を解説します。 セグメントを設定する 同じ性質やニーズを持つリードのグループをセグメントと言います。セグメントはプロモーション(キャンペーン)を行う対象のグループとなります。 Markefanではリードメニューの [セグメント設定] でセグメントを設定します。まず、上図のシナリオに示したように案内メールを配信するリードを抽出するためのセグメントを設定しましょう。今回は、「取引状態」が「新規」のリードのみを抽出して「20190201_イベント招待メール送信先」というセグメントを設定しました。 セグメントリストのセグメント名のリンクをクリックすると、抽出されたリードの一覧が表示されるので、正常に抽出されているか確認してください。 次はキャンペーンで使用するコンテンツを作成します  ☞

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[4] コンテンツを準備する

2018/11/05   -活用シナリオ

続いて、キャンペーンに使用するコンテンツを準備します。キャンペーンを作成する前に、必要なコンテンツはすべて作成しておく必要があります。 メールコンテンツを準備する メールコンテンツのコンテンツは、コンテンツメニューの [コンテンツ作成] より行います。 ②-5の「イベント案内メール」文面を「20190201_イベントのご案内」というコンテンツ名で下図にように作成しました。 ステップメールやメールマガジンのコンテンツも、この [コンテンツ作成] メニューから行います。前節で計画したシナリオに応じて、これらのメール文面もあらかじめ作成しておく必要があります。 今回は、⑥で使用するステップメールの文面を以下のように作成しました。 Webコンテンツを準備する さて、②-5のメール文面をみると「こちら」という文字にリンクがはられており、送信されたメールでここをクリックすると、イベント参加申し込みフォームがあるランディングページが表示されるようにしています。そのため、上記メールを作成する前にランディングページを作成しておく必要があります。 ランディングページを作成するには、コンテンツメニューの [ランディングページ] から行います。 ②-4のランディングページを「20190201_イベント案内」というページ名で下図のように作成しました。 このランディングページには「イベント参加申し込みフォーム」が埋め込まれています。このフォームは、ランディングページを作成する前にあらかじめ作成しておく必要があります。 フォームを作成するには、リードメニューの [顧客登録フォーム] から行います。 ②-3のイベント参加フォームは、下図のように「動的フォーム」で作成しました。 ランディングページを作成するときに、[登録フォーム選択] で、上記で作成した「イベント参加申し込みフォーム」を選択します。 次にオートメーションを行うコンバージョングループを設定しましょう  ☞

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[5] オートメーションを設定する

2018/11/05   -活用シナリオ

リードにスコアを付与したり、ステップメールを送信したりといったキャンペーンを実行するためのトリガーを「コンバージョングループ」と言います。トリガーによって実行されるキャンペーンを行うには、まず「グループの設定」を行う必要があります。 グループおよびキャンペーンを設定する コンバージョングループは「オートメーション」メニューの [グループ設定] で設定します。 本シナリオでは、トリガーによって実行される③~⑦のキャンペーンは、トリガーによって実行されますが、このうち、・③ランクアップキャンペーン:案内メールを開封したリードのランクをアップ・④スコアキャンペーン:ランディングページを参照したリードに10ポイントを付与・⑤ランクアップキャンペーン:ページから申し込み登録を行ったリードのランクをアップの3つは、コンバージョングループをトリガーとしてますので、これらに対応するグループを設定します。 では、各々のグループとキャンペーンを設定してみましょう。 まず、③の案内メールを開封したリードのランクをアップするランクアップキャンペーンを設定します。 ➊ [オートメーション]>[グループ設定] で、③-1の「 20190201_③案内メール開封」グループを定義します。 ➋ [キャンペーン]>[ランクアップキャンペーン] で、③-2の「20190201 ③案内メール開封」キャンペーンを設定します。 次に、④ランディングページを参照したリードに10ポイントのスコアを付与するスコアキャンペーンを設定します。 ➊ [オートメーション]>[グループ設定] で、④-1の「 20190201_④申し込みページ閲覧」グループを定義します。 ➋ [キャンペーン]>[スコアキャンペーン] で、④-2の「20190201 ④申し込みページ閲覧」キャンペーンを設定します。 続いて、⑤ランディングページから申し込み登録を行ったリードのランクをアップするランクアップキャンペーンを設定します。 ➊ [オートメーション]>[グループ設定] で、⑤-1の「 20190201_⑤イベント参加登録」グループを定義します。 ➋ [キャンペーン]>[ランクアップキャンペーン] で、⑤-2の「20190201_⑤イベント参加登録」キャンペーンを設定します。 リードの状態を設定する リードのスコアやランクアップの状態は、リードリストのステータスとして表示されます。ここでこの表示条件を設定しておきます。 すべての準備が完了したらキャンペーンを実施しましょう  ☞

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[6] キャンペーンを実施する

2018/11/05   -活用シナリオ

それではいよいよ、ランディングページの公開とメールキャンペーンの作成を行い、イベント参加案内メールの受信者の反応に応じてリードのナーチャリングを行ってみましょう。 ランディングページを公開する ⓶-4で作成したランディングページを公開します。 ランディングページの公開は、 [キャンペーン]>[ランディングページ] から行います。 ⓶-4で作成したランディングページを、「20190201_イベント案内ページ公開」という名称で公開しました。 「ドメインURL」が公開したランディングページのURLです。ここをクリックするとランディングページを表示されます。 メールキャンペーンを実施する 続いて、②-5で作成した案内メールを、①-2で指定したセグメントにメールを配信します。 メール配信は、[キャンペーン]>[メール] から以下のようなステップで行います。 「20190201_②イベント案内メール」という件名でキャンペーンメールを作成しました。続いて、 [次へ] をクリックして配信先の指定を行います。 配信先に、①-2で作成したセグメント「20190201_イベント招待メール送信先」 を設定しました。続いて、[次へ] をクリックして配信スケジュールを設定します。 配信スケジュールは「即配信」と「配信日」が選択できます。即時配信の場合はキャンペーン作成後に「Active」フラグをONにした時点で即メール送信が行われます。日時指定にした場合は、指定した送信日時に配信されます。ここでは「即配信」を指定しました。続いて、[次へ] をクリックしてメールパーツの選択を行います。 メールの本文は、②-5で作成した「20190201_イベント案内」を選択しました。必要に応じてヘッダやフッタなどを選択してください。以上で設定は完了です。[完了] をクリックすると、下図のような画面が表示されるので、必要に応じ自社宛に [テスト配信] を行ってメール内容を確認します。 [送信] をクリックすると、配信スケジュールの設定に応じてキャンペーンメールが作成されます。 キャンペーンメールの一覧で配信状況を確認します。即時配信にした場合は、 [Active] をONにすると、すぐにメール配信が開始されます。 ステップメールを用いてフォローアップする リードナーチャリングの効果を上げるために、ステップメール機能を用いて、イベント参加申し込みを行ったリードに対してフォローメールを送信しておきます。 ここでは、⑥-1で作成したサンクスメールと直近案内のメールを自動的に送信するメールを作成します。 ステップメールの作成は、[キャンペーン]>[ステップメール] から行います。 Vol.1のメールキャンペーン作成時は、 Step 1から Step 5までを一度で設定できるようになっています。Vol.2以降の作成時は、 「ニュースレター作成」をクリックしてStep 3以降を設定していきます。 件名は「20190201_イベント参加サンクスメール」としました。[次へ] をクリックして配信先を選択します。 配信先には、⑤-1で作成した「20190201_⑤イベント参加登録」 を選択して、参加申し込みフォームにて登録されたリードのみに配信するようにします。ステップメールの定義が完了したら、実際に送信する本文を「ニュースレター」で作成します。 [+ニュースレター] をクリックして、送信スケジュールとメール文面の指定を行います。 まず、登録された当日にニュースレターを送信するようにスケジュールを設定します。次に、[次へ] をクリックしてメールパーツを選択します。 メールパーツは、⑥-1で作成した「20190201_⑥イベント参加登録受付完了メール」を指定します。 [次へ] をクリックして、このニュースレターの登録を完了します。 [送信] クリックすると、送信スケジュールに従ってニュースレターが送信されます。 以上で、登録当日にサンクスメールが送信されるようになりました。続いて同様の手順で、開催一週間前(27日)に案内メールを送信するようにニュースレターを登録します。 メールパーツには、「20190201_⑥イベント開催直近連絡メール」を指定します。 以上でステップメールの設定が完了しました。配信状況は「ステップメール一覧」で確認ください。 キャンペーンを実施したらリードの状態を確認しましょう  ☞

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[7] オートメーションの実行結果を確認する

2018/11/05   -活用シナリオ

メールキャンペーンの結果を確認する 各種メールキャンペーンの実行結果は、[分析]メニューから、各キャンペーンごとのメールの開封率・クリック率や配信先を確認することができます。メールを送信するだけではなく、開封率やクリック率の反応を測ることで効果の高いマーケティングを行うことができます。 その他のキャンペーンやオートメーションの結果を確認する ランディングページやスコアキャンペーンなどのCVグループをトリガーとするキャンペーンの実行結果は、[キャンペーン]メニューまたは[オートメーション]メニューから、各々のリストのタイトルリンクをクリックすると、対象となったリードのリストが表示されます。 リードのスコアやランクを確認する マーケティングオートメーションツールには「スコアリング機能」がついています。Markefanではこのスコアリングを「スコア」という呼び方をしています。また、「ランク」とは、見込み客をそのライフサイクル(見込み客の成熟度)や属性などでの分類したものになります。このスコアとランクを組み合わせて、リードを管理することで効果的なターゲティングを行うことにより、効率的かつ有効なマーケティング施策を実施することができます。 現在のリードのスコアやランクの状態は、[オートメーション]>[潜在顧客の状態] に合わせて設定した内容に従って、「リードリスト」のステータスにアイコン表示されるので、この一覧で確認することができます。 [リード]>[リードリスト] には、「ステータス」、「ランク」、「スコア」が表示されるので、ここでリードナーチャリングの状態を確認することができます。 リードナーチャリングの結果、有望な見込み客を見つけ出してアプローチします  ☞

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[8] 適切なリードにアプローチする

2018/11/05   -活用シナリオ

オートメーションの結果、高いランクやスコアが付与されているリードに対して、アプローチを行います。

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