それではいよいよ、ランディングページの公開とメールキャンペーンの作成を行い、イベント参加案内メールの受信者の反応に応じてリードのナーチャリングを行ってみましょう。
目次
ランディングページを公開する
⓶-4で作成したランディングページを公開します。
ランディングページの公開は、 [キャンペーン]>[ランディングページ] から行います。
⓶-4で作成したランディングページを、「20190201_イベント案内ページ公開」という名称で公開しました。
「ドメインURL」が公開したランディングページのURLです。ここをクリックするとランディングページを表示されます。
メールキャンペーンを実施する
続いて、②-5で作成した案内メールを、①-2で指定したセグメントにメールを配信します。
メール配信は、[キャンペーン]>[メール] から以下のようなステップで行います。
「20190201_②イベント案内メール」という件名でキャンペーンメールを作成しました。続いて、 [次へ] をクリックして配信先の指定を行います。
配信先に、①-2で作成したセグメント「20190201_イベント招待メール送信先」 を設定しました。続いて、[次へ] をクリックして配信スケジュールを設定します。
配信スケジュールは「即配信」と「配信日」が選択できます。即時配信の場合はキャンペーン作成後に「Active」フラグをONにした時点で即メール送信が行われます。日時指定にした場合は、指定した送信日時に配信されます。ここでは「即配信」を指定しました。続いて、[次へ] をクリックしてメールパーツの選択を行います。
メールの本文は、②-5で作成した「20190201_イベント案内」を選択しました。必要に応じてヘッダやフッタなどを選択してください。
以上で設定は完了です。[完了] をクリックすると、下図のような画面が表示されるので、必要に応じ自社宛に [テスト配信] を行ってメール内容を確認します。
[送信] をクリックすると、配信スケジュールの設定に応じてキャンペーンメールが作成されます。
キャンペーンメールの一覧で配信状況を確認します。即時配信にした場合は、 [Active] をONにすると、すぐにメール配信が開始されます。
ステップメールを用いてフォローアップする
リードナーチャリングの効果を上げるために、ステップメール機能を用いて、イベント参加申し込みを行ったリードに対してフォローメールを送信しておきます。
ここでは、⑥-1で作成したサンクスメールと直近案内のメールを自動的に送信するメールを作成します。
ステップメールの作成は、[キャンペーン]>[ステップメール] から行います。
Vol.1のメールキャンペーン作成時は、 Step 1から Step 5までを一度で設定できるようになっています。
Vol.2以降の作成時は、 「ニュースレター作成」をクリックしてStep 3以降を設定していきます。
件名は「20190201_イベント参加サンクスメール」としました。[次へ] をクリックして配信先を選択します。
配信先には、⑤-1で作成した「20190201_⑤イベント参加登録」 を選択して、参加申し込みフォームにて登録されたリードのみに配信するようにします。
ステップメールの定義が完了したら、実際に送信する本文を「ニュースレター」で作成します。
[+ニュースレター] をクリックして、送信スケジュールとメール文面の指定を行います。
まず、登録された当日にニュースレターを送信するようにスケジュールを設定します。次に、[次へ] をクリックしてメールパーツを選択します。
メールパーツは、⑥-1で作成した「20190201_⑥イベント参加登録受付完了メール」を指定します。 [次へ] をクリックして、このニュースレターの登録を完了します。
[送信] クリックすると、送信スケジュールに従ってニュースレターが送信されます。
以上で、登録当日にサンクスメールが送信されるようになりました。
続いて同様の手順で、開催一週間前(27日)に案内メールを送信するようにニュースレターを登録します。
メールパーツには、「20190201_⑥イベント開催直近連絡メール」を指定します。
以上でステップメールの設定が完了しました。配信状況は「ステップメール一覧」で確認ください。