カテゴリーの活用方法
カテゴリーはリードをグループ分けするために使う“キーワード”です。
一つに限らず、複数のキーワードをリードに付与することができます。
例:パートナー、SEOマーケティング、展示会で名刺交換、社長紹介 等
作成方法
- カテゴリーリスト
メインメニューの【リード】より、サブメニューの【カテゴリー】を選択すると現在登録されているカテゴリーをリスト上で確認でき、また新しいカテゴリーを作成することもできます。
- CSV での登録
CSVでリードを登録する際に、CSVファイル内で各リードにカテゴリーを付与してカテゴリーを作成することができます。
一例:
CSVファイルをインポートする際に、マッピングでカテゴリーを設定します。
インポート完了後は、自動的に各リードの情報にカテゴリーが付与されます。
また、CSVファイルでカテゴリーを登録する際に、各リードに対して複数のカテゴリーを設定することも可能です。
一例:
複数のカテゴリーを設定する場合も同様に、マッピングでそれぞれ設定します。
インポート完了後は、自動的に各リードの情報にカテゴリーが付与されます。
- リード作成時のカテゴリー登録
リードの新規登録時に、作成画面上で同時にカテゴリーの新規作成が可能です。
【新しいカテゴリの追加】をクリックした後、新規追加したいカテゴリー名を入力してチェックマークをクリックすれば追加完了です。
作成中のリードにこの新規追加したカテゴリーを付与するためには、右側の【選択したカテゴリーリスト】の枠内にドラッグ&ドロップします。
カテゴリー付与状況の確認
- リードプロフィール
リードリストから個別リードの名前をクリックすると詳細ページが表示されます。
その詳細の中にある「カテゴリー」項目にあるものがそのリードに付与されているカテゴリーです。
複数のカテゴリーが付与されている場合は、カンマで区切ったものが全て表示されます。
- カテゴリーリスティング
メインメニュー【リード】から【カテゴリー】を選択すると現在登録されているカテゴリーがリストで表示されます。
それぞれのカテゴリー名をクリックすると、現在そのカテゴリーが付与されているリードが表示されます。このリストはCSVファイルでダウンロードできます。
- CSVファイルでダウンロード
リードリストの上部にあるダウンロードを押して、リードをCSVファイルでダウンロードできます。
ダウンロードの条件として、カテゴリーを選択して下さい。
CSVをダウンロードすると下記のように表示されます。
- リードリストからの検索
リードリスト上部にある【詳細検索】より、抽出したいカテゴリーが付与されているリードを表示またはリストダウンロードできます。
複数のカテゴリーを選択することも可能です。例えばAとBのカテゴリーを選択した場合、Aのみ付与、Bのみ付与、A B共に付与されているリードが抽出されます。
リードからカテゴリーを削除する
カテゴリーリスト上の各カテゴリーを選択すると、現在そのカテゴリーが付与されているリードが表示されます。この中から指定したリードに限ってそのカテゴリーを削除したい場合は、このリスト上でカテゴリーを削除したいリードをチェックして【カテゴリから削除】をクリックします。
カテゴリーリスト上のリードを削除する
カテゴリーリスト上にあるリードを削除する場合は【削除】をクリックします。
*削除すると登録されているリードデータ全てが削除されます。
カテゴリーリストの管理
まずメインメニューの【リード】より【カテゴリー】を選択して、カテゴリーリストのトップ画面に推移します。
ここでは各カテゴリーを選択して、その名前を変更することができます。すでに付与済みのカテゴリー名を変更すると、付与済みのリードのカテゴリー名も自動的に更新されます。
リスト上部にある【削除】では、選択したカテゴリーをツール上から削除します。ただし、削除するカテゴリーがすでに付与されているリードのカテゴリーは削除されませんのでご注意ください。
カテゴリーリスト上では各カテゴリーが付与されているリード数、割り当てられているタグ、アクティブリード数、配信解除リード数、ハードバウンスリード数といったカテゴリーの詳細情報や、カテゴリー作成時間、更新時間、作成者なども確認することができます。更新時間はカテゴリー名を変更したときに更新されます。
リードに該当カテゴリーが新規で付与されても、それは更新時間には反映されませんのでご注意ください。
また、リスト上部に検索窓があるのでカテゴリー名で検索することも可能です。
タグの活用方法
各カテゴリーの管理を容易にするためにタグ機能があります。タグを割り当てるには、カテゴリー名を選択した後リスト上部のタグマークをクリックし、割り当てしたいタグを選択して保存します。同様に新しいタグを追加したい場合も、このタグマークをクリックして作成します。
割り当てられたタグは、下図の通りカテゴリーリスト上の表示されます。
また、同じタグを複数のカテゴリーに割り当てた後、そのタグが割り当てられているカテゴリーを表示したいときは、該当のタグをクリックするとソートされます。
カテゴリーでセグメントを作成
指定したカテゴリーが付与されているリードのみを集めてグループ(セグメント)を作成することができます。
セグメントはメール配信の際に、ターゲットリストとして活用される機能です。
下図の通り、セグメント作成画面で、条件としてカテゴリーを選択します。
選択したいカテゴリーを右側のボックスへドラッグ&ドロップします。セグメント名を入力して保存すれば完了です。
複数のカテゴリーを選択した場合、そのいずれかに該当するリードがセグメントされます。
例えば、[SEOマーケティング、ビデオマーケティング]と選択した場合、[SEOマーケティング]のみのリードと[ビデオマーケティング]のみのリード、そしてその両方が付与されているリードがセグメント対象です。
上図の通り、作成したセグメントは条件に該当するリードのみをグルーピングします。
セグメント名をクリックすると、そのリストが表示されます。
カテゴリーをAIに活用
カテゴリーを各キャンペーン(メール・LP・ポップアップ等)に設定することで、Markefan搭載のAIがキャンペーンに対するリードのアクションを分析しやすくなります。これにより、AIスコアがより正確なものとなります。
各キャンペーンの設定画面は下記の通りです。
そのキャンペーンの内容に則したカテゴリーを設定して下さい。
【メールキャンペーン】
【LPキャンペーン】
【ポップアップキャンペーン】
メインメニュー【コンテンツ】のサブメニュー【サイトマップ】では、サイトマップの各URLにカテゴリーを設定することができます。
これにより、Markefan AIがより顧客の嗜好を分析しやすくなり、レコメンド機能の向上に繋がります。
カテゴリーをフォームで活用する
フォームでカテゴリーフィールドをドラッグ&ドロップで設定することができます。
フォーム作成完了後、カテゴリー項目を確認すると現在ツールに登録されている全てのカテゴリデータが表示されます。
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